高麗人参について‐高麗人参の通販、販売 錦紅(クムホン)ジャパン

人の形をしている高麗人参
人の形をしている高麗人参

高麗人参はその「人参」に含まれる「人」という文字からもわかるように形が人間の姿に似ており、古くから中国や韓半島では生命と健康を守ってくれる最高の薬草として知られていました。

 

「参」の文字は韓国では「蔘」の字を用い「人蔘」とか「紅蔘」と表します。それは韓半島では生薬の中の王、「王草」の意を込めて「参」の字の上に草冠をかぶせたからなのです。


そして「参」の字は「三」に通じることから三つの意味を併せもちます。すなわち「天・地・人」の三位一体であり、「父・母・子」や「君・師・父」のように三つをもって一つをなすのです。

 

また、「人参を食べれば三人分の力がでる」「人参の功は、聖君が国を治めるのにおいて大臣三人分の功に匹敵する」「人参は分枝が三つある」という意味があるとも言われてきました。


古くから東洋では「三」は完璧を意味する数字なので、完全でよい薬草であるという意味合いで「参」の字を使ったとも考えられています

  

話は戻り、古来より百済で産出された人参が最高品とされてきましたが、現在の忠清南道がかつての百済であり、また三千余りの山々とそこかれ湧き出る清水やゲルマニウム成分が含まれる肥沃な土地、そして山岳盆地型の気候という、高麗人参を栽培するために最適な環境が錦山にはあるのです。

 

錦山では全国の高麗人参流通量の80%を取引しており、近隣の扶余、瑞山などの高麗人参組合を中心にして、堅くサポニン含有量の高い最高品質の高麗人参を生産しています。

高麗人参の種類

高麗人参とは

伝統的な乾燥高麗人参
伝統的な乾燥高麗人参

高麗人参はウコギ科の多年草で、原産地は中国の遼東から朝鮮半島にかけての地域といわれています。中国東北部やロシア沿海州にかけても自生します。

 

英語では「Ginseng」、おなじみの野菜の人参は「Carrot」と表現することからわかるように二つはまったく異なる植物です。ちなみにハングルでは「インサム」と発音します。

 

高麗人参は学名「Panox Ginseng(ギリシア語で万能薬)」といい、ウコギ科の多年草で、ウド、タラノキ、ヤツデの仲間です。一方野菜の人参はセリ科の1、2年草です。

 

日本では御種人参(オタネニンジン)とも呼ばれますが、その名は八代将軍徳川吉宗が対馬藩に命じて韓半島で種と苗を入手させ、試植の後、各地の大名に御種を分け与えて栽培を奨励したことに由来しています。

 

かつては日本では朝鮮人参と呼ばれていましたが、現在の韓国では朝鮮という表現が忌避されるため「薬用人参」と呼ばれることもありましたが、「薬用」と称することが薬事法に接触するという行政指導により、「高麗人参」という表現が定着するようになりました。

 

健康食品や補助栄養食品として濃縮液やタブレットにする以外、生のままで食したり調理に使ったり、乾燥させて煎じて飲んだりします。

生育環境による分類

種類 説明
栽培参 高麗人参の畑で人の手で育てられたもの
山養参 自然状態の山林の中で育ったもの
山参 深山幽谷の自然状態で自生したもの

産地による分類

種類 説明
錦参(クムサム) 忠清南道錦山で生産 
江参(カンサム) 江原道で生産 
松参(ソンサム) 北朝鮮開城(ケソン)で生産 

栽培地による分類

種類 説明
高麗人参 韓半島で生産されるもので、香りが濃く、効能が高いため人参の代名詞となっている
アメリカ人参 アメリカやカナダで生産されるもので花旗参とも呼ばれる
田七人参(三七人参) 中国で生産される固有種
トチバニンジン 日本で生産され、竹の根の形をしているので竹節参とも呼ばれる

加工形態による分類

種類 説明
水参 4~6年根の人参を土から掘ったそのままの原形人参で約70%の水分を含む
白参

4~6年根の生参を原料とし、皮を軽く剥ぎ取ってそのまま日干し乾燥させた人参で水分含有量は14%になる

形によって直参、半曲参、曲参がある

紅参(紅人参)

生参を水蒸気で蒸しあげた後、乾燥させた淡紅褐色の人参で水分含有量は14%になる

さらに大きさや形状で「天」「地」「人(良)」にわけられる 

太極参 6年根の生参をお湯の中に一定時間入れて乾燥させた人参で、白参と紅参の加工技術を組み合わせたものと言える
加工形態による分類
加工形態による分類

価格と栄養価

価格はいかに手間をかけるかによって異なります。

 

収穫したままの生の人参(水参)がいちばん安く、次に皮をむいて乾燥させた白参、その次に蒸した紅参、そして最も高いのが山に自生している山参です。

 

また、栄養価の面では乾燥や蒸すという加工過程で有効成分であるサポニンの変化が起きるため、蒸す過程が多い紅参の方が白参よりサポニン含有量が多くなり、それよりも一番栄養価が高いのが山参です。

栽培年について

高麗人参は栽培年数を「年根」と呼びます。

 

成熟期を迎えるのは6年経過した6年根で、3~4年根に比べて根の部分の重さが2倍になり、有効成分であるサポニンなどが最も多く含まれるようになります。
 
7年目以降は病害虫の影響で抵抗力が弱まるので成長も鈍く、サポニンなどは減少してしまうのです。

 

また、高麗人参は普通の作物とは異なり、いちど植えれば少なくとも15年間は同じ畑に植えることができません。それは高麗人参が土の養分を吸い尽くしてしまうからなのです。

 
植える前には2年の歳月をかけて人参栽培に適した土壌を作り、人参が直射光線を受けないよう日よけを設置し、化学肥料を与えず育てます。

 

ちなみに山に自生する山参は100年以上生きることがありますが、貴重とされるのは50年以上で重さは一両(37.25g)以上のものです。

高麗人参の形と各部分の用途

高麗人参の各部分の名前
高麗人参の各部分の名前

花/実
人参の花は通常3年から咲き始め、初めは緑色を帯びていた実は熟しながら赤く変わります。よく「インサムタル(人参の娘)」と呼びますが、これを取ってから乾かしたものを種子として使います。


葉/掌葉
葉は双葉で、手のひらに似ていることから「掌葉」と呼ばれます。葉柄が長く、葉身は5つにわかれ、1つの葉柄にいくつかの小さな葉が手のひらのように付いています。


葉柄
葉柄は通常1年に1つずつ増加し、6年根には6つの葉柄があります。しかし、根の生育が旺盛な場合には街頭年数よりもさらに1つ多く発生するこがあります。



根は主根、支根、細根からなっていて、いずれも薬用、食用として広く用いられます。

 


能頭/サムモリ

高麗人参は多年生で、毎年、葉と幹がしおれて枯れますが、そのたびに能頭に跡を残します。生参の場合、能頭が大きいほど高価とされますが、特に高麗人参は他国の人参に比べ能頭が大きいことが特徴です。

 

主根/胴体

高麗人参の中心の部位で、多くの形に加工・処理され、薬用・食用として使われています。

 

支根/側根

通常2~5つの支根があり、支根の数は土質や栽培方法、年数によって差があります。

 

細根/ひげ根

この部分だけをとって集めたものを尾参と予備、高麗人参濃縮液などに使われます。

高麗人参の花
高麗人参の花
収穫後の高麗人参
収穫後の高麗人参
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錦山高麗人参
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更新日:2018年11月17日